カテゴリー「8. 医師と患者の関係」の5件の投稿

裕|非ヘルペス性辺縁系脳炎|家族|55歳発症|2002年のおたより

おはようございます。   裕   2002/06/09

りえさん、みなさんおはようございます。

支えるって難しいですね。

今は、父のリクエストに出来るだけ答えてあげる事と安心させてあげる事なのかな?

いつもよりイライラしていたり勝手にベッドから降りて、運動したりする時は、その後発作を起こす事が多い事に気づきました。
病気からくる物だったんですね。

一時はまともに話しは出来ないし、幻覚・幻聴・暴れたり、おかしな事を言ったり普段の父からは想像できない変り様だったので、このままなのかな?と思っていたのですが、りえさんの言う通り一日一日良くなっていくのですね。
今はご飯ももりもり食べてサッカー見てます。
最初の時はこんな時がくるなんてほんと想像できなかったです。 

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まちゃみ|ウイルス性脳炎|本人|35歳発症|2002年のおたより

Re: 後遺症  まちゃみ  2002/06/07

ステロイド剤飲んでいませんでしたか?あれを飲むと結構情緒不安定にもなりますね。本当によく泣きました。

でも逆にすごく勉強になりました。
「泣かせてくれる人」の存在が必要だということです。
私の担当の看護婦さんはすごくよかったのですが、私が一番つらくて泣いていた時「あっ、ごめん」といってドアをしめてでていってしまったのです。
その彼女の気持ちもよくわかるのですが、「何も言ってくれなくてもいい、どうしたの?」ときいて泣く場所を提供してくれればよかったのです。
だから、復帰してからは人が涙を流す時、居ずらいけれど絶対逃げずに泣く場所を一緒に持っています。
ただ、いるだけですが。。。
また医療関係者は患者さんの前で泣くなとよく言われますが、私はNO
あれからよく患者さんと一緒に泣いています。なんか、自分のことを思い出して。。

悩める研修医|脳炎|患者|68歳発症|2005年のおたより

懺悔もできません   悩める研修医   2005/07/30(Sat)

先日、僕の当直に68歳男性が1週間持続する頭痛、本日より38度の発熱を主訴に来院されました。2日前に副院長の外来を受診し偏頭痛の診断にて帰宅となっており、患者自身元気ですと言っていました。そこで少し油断してしまいました。診察上異常は認めなかったのですが、質問に対する返事が少しあいまいだと感じて家族に普段との違いを聞いたところ、「熱のせいか今日は少しボーっとしているけど、特に大きな変化はないです。」と答えました。今思えばここが僕の最大の失敗だった。「診察上異常ありませんが、普段と何か違いはありますか?」と聞いてしまったばっかりに家族のかたは遠慮して思っていることを言いにくい状況を作ってしまいました。普段の風邪と違うから夜中の救急外来を受診してるのに、、僕の診断は、レントゲン検査で慢性副鼻腔炎とし、抗生剤処方。最後は「先生こんな夜中に起こしてすみませんでした」と言って帰宅してました。

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脳神経外科専門医No.2659 |2005年のおたより

脳炎    脳神経外科専門医No.2659    2005/01/09 (日)

松本市在住の46歳医師です。
脳炎は本当に診断がつきにくく、確かに自分の診療でも苦々しい思い出ばかりです。ゾビラックスが使えるようになる前はヘルペス脳炎の死亡率は40%と言われていました。ヘルペス脳炎を疑ったら直ちにゾビラックスを投与せよと、教えられました。83歳のお年寄りから26歳の野球選手まで、年齢に関係ありません。ゾビラックス以後は死亡率10%前後と言われています。それにしても恐ろしい病気です。小児のインフルエンザ脳症と同様、全くの健常者が最悪の結果に見舞われます。
ウイルス性髄膜炎では『 記憶喪失になりそうだ。』と言う側頭葉の症状と思われるような、局所の症状は出ませんから、ここで側頭葉の侵される事が多いヘルペス脳炎を疑うのが、専門外である内科医にも常識として求められたと思います。病院側に落ち度はあるように思います。こんな悲しい事が一つでも減るよう、私たちも努力します。応援しております。

りか|ウイルス性髄膜炎|本人|35歳発症|2004年のおたより

不安ですね    りか    2004/03/31(Wed) 

こんにちは。
いつも相談にのっていただいていますので、対処法ではないと思うので気休めに読んでください。

髄膜炎が治癒し職場に戻ってしばらくたちます。
いろんな疾患の患者さんがいますが、その中でも神経内科の患者さんは鬱になりやすいようです。
その原因は、やはり自分のつらさが医師に通じないということが一番つらいようです。

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